自分の中の気づきについて。

引き続きご覧いただきありがとうございます。
前回自分自身の事を書きましたが、今回は前回からの続きとなっています。

言葉への思いに気づいたのは今からほんの1か月ほど前です。
前回記したように私はある資格を取れる学校に行っているのですが、大きな試験で不合格になってしまいました。確かに勉強はしていなかったし、やる気も全くありませんでした。落ちるべきして落ちたのです。しかし、大きな試験とはいえ多くの人が受かるような試験です。勉強をしてなかったのにも関わらず、私は非常に大きなショックを受けました。それと同時に非常に焦りました。ヤバい、どうしよう、これは誰にも言えない。こんな考えが頭の
中をぐるぐるとイタチごっこのように巡りました。そこでふと思ったのです。

なぜ勉強しなかったのか。

その答えとして、何よりもつまらないからだと思いました。普段ならここでじゃあ興味を持たなければ、と思うのですが今回は違いました。次に私の将来を考えました。今後この資格を取得し、それを用いて働く姿。更にそんなことが今後40年以上続くことを。ここまで考えると次の思想に移ります。

仕事ってなんだ?

周りの多くの人が仕事に対して嫌だな、やりたくないな、そう思って働いています。勿論一部の人は働くのが楽しい、やりたい、と思っている人はいます。ここの違いは何か、ここに注目しました。自分の中の結論として、自分の中の好き、楽しいと思える事の何%を仕事として置き換えることが出来るか。これが自分の中の結論でした。
こんなことを言うと、そんなの学生だから言える、社会人はそんなに甘くない、こう思う人がほとんどでしょう。そんな人にたった一言だけ言いたいことがあります。

なぜあきらめたのですか?
 
自分より才能の優れた人は何人もいます。どんどん成功している人もいます。その人たちの表情を見てください。楽しそうじゃありませんか?もしくは本気で悩んでませんか?好きだからこそアイディアは豊富に出てくるし、自信もある。よりよくするために知識もつけるし、魅力的な人間にもなる。こういうものではないでしょうか。そこにお金やら安定やら立場やら考えるから自分の気持ちに正直になれないのです。純粋に自分の中で最も好きだ、この為なら一生考え続けられる、これが大事なのです。「それが好きになることが出来る」という一種の「才能」なのです。そしてそれが結果として成功者への第一歩だと思っています。

ここまで考えられたらあとは簡単です。自分の中の好きな気持ちのみを抽出すればいいのです。
私は人が好きです。正確には人の感情が好きです。更に言えばそれを「言葉」で表現できないところが好きです。でも心の底ではそれを言葉で表現したいと願う自分がいます。
次に私は視覚から得られる情報以外の感覚から得られる情報に心動かされます。その中でも音が好きです。正確には耳から入る情報に最も心が動かされます。歌を聴いて泣くことも多いし、笑うことも多いです。
根底はこの二つです。正直まだまだ好きなこと、ものはありますし まだまだ書き足りないです。

今回は私がどうやってそこに気づいたか、ということを書きました。次は自分が今後何になりたいか、ということを書きたいと思います。

見てくださりありがとうございました。