文系脳。理系脳。

さて、今回何を書こうかと思いましたが、今回は文系脳、理系脳について書いてみようと思う。シャワー浴びてるときに思いついたのであくまで参考としてご覧ください。

文系脳、理系脳の最大の違いは何だと思いますか?私は興味の問題だと思う。何に興味を持つか。主に文系脳は人間に興味を持ち、理系脳は人以外に興味を持つのだと思う。理由としては、文系脳は主に不規則なものに興味を持ち、理系脳は主に規則的なものに惹かれると考えたからだ。さて、ここで重要なことは、「主に」という言葉です。必ず、いやそんなことはない、私は文系だが、理系だが、という人が現れるでしょう。当たり前である。100%文系、理系脳の人はこの世の中で中々現れない、現れることが出来ないと思う。その理由はどちらであれ社会で生き、人と交流するからだ。社会は何かしらな法則に従って、生活は流れている。逆に人間は行動に規則性が絶対的には見られない。それに対応するために人間は二つの脳を持つ。それが文系脳、理系脳である。

もっとわかりやすい例を挙げよう。理系の中で最もなるのが難しいと言われる職業は「医師」だ。しかし医師は人間の変わりゆく症状に対応する。基礎的な知識は理論的にまとめ上げるが、現場では流れゆく時間に抗うことになる。反対に文系ではどうか。「弁護士」で考えてみよう。弁護士は人の心情に訴えかけるところがある。しかし彼らはあるものの下に働いている。それが法律である。どれだけ相手が悪かろうと、どれだけ悪いことをしても、そこには法律という固い「枠」がある。

あくまで例としてこの二職をあげたが、恐らくそれぞれの職でより重視される「脳」は違うだろう。もしも文系か理系か迷っている方がいるならばあくまで参考程度に考えの隅にでも置いておいてもらいたい。

私の自己分析では私の脳は6:4あるいは7:3で文系有利だ。

因みに今回の文章は私の理系脳で書かれた文章である。一応自分としては今回の文章は文末を「です。ます。」口調にしなかったことで、区別したつもりだ。あなたは文章を見て何を感じましたか?以上。