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プレゼントに悩む人。

雑談 スロット

お題「プレゼント」

お題スロット2回目です。プレゼントというと、誕生日プレゼントだったり、クリスマスプレゼントだったり、お祝いごとにしますよね。私は優柔不断というか、その人がもらってうれしいもの、または邪魔にならないものを考えるのに少なくとも2~3時間。長いと数日迷ってしまいます。これはあくまで考える時間なので、実際購入に至る直前でも1時間は迷います。幸いなのか不幸なのか、まだ恋人と呼べる人や思いを寄せている人にはプレゼントしたことがないのですが、以前私の友人が恋人へのプレゼントを即決してたのを見て驚いた経験があります。私の場合、どれだけそのタイミングでいい、と思っても意外とその直後にもっと良いものが見つかるもんですから迷ってしまうんですよね。まぁ、その友人はそれから数か月後に分かれてしまったのですが。

凝った人へのプレゼントはもっと困りますよね。以上。

「悪魔」と呼ばれるビール

ビール

お題「好きなビール」

お題スロットからたまたま引き当てたのがちょっと前に興味を持っていたものなので、書こう。

ビールというと世界各国に様々なビールがある。その中でも私が飲んだ最もおいしいビールは「デュベル」である。

www.belgianbeer.co.jp

ベルギービールであり、かなり有名なので多くの方が知っているだろう。最近はスーパーや酒屋さん、電気量販店でも売っているビールだ。何が美味いかって、非常にバランスがいいところだ。香り、色、味、旨み、苦味、のどごし、何をとっても本当にバランスがいい。値段は少し高いものの、ほんの少しの贅沢にはもってこいのビールだと思う。

皆さんもぜひ飲んでみては。以上。

何を力に変えるか。

思考

人は行動するために、エネルギーが必要です。エネルギーというと栄養と捉えられるかもしれませんが、この場合のエネルギーはいわゆる「きっかけ」の事です。このきっかけに気づけるかどうかは大きいと思います。

最近私の身近で不幸がありました。同級生の死です。彼は幼稚園からの友人の一人であり、中学校まで一緒でした。彼と私は同じクラスになったことがなかったため、実際にそんなに話した機会は多くはありませんでした。それでも彼が今までがんばってきたところは長く見ていますし、馬鹿やっているところも見ていました。そんな彼の訃報。初めての同級生の死。様々な感情が入り交じり、悲しみ、彼とともに過ごした数年間で楽しかったこと、何もしてやれなかった自分への怒り、彼の苦悩への自己投影。様々な感情の中で私が知ったことは、「死んだら終わり」ということです。

生きていれば、足掻けば、必ず活路は見えてきます。しかし足掻くのにはエネルギーが必要です。エネルギーを見出せなければ、飲み込まれ、足蹴にされ、そして思考は停止します。彼の死は本当に辛いものだし、今でも涙がこぼれます。でも悲しみにのまれ、絶望の淵に立っては、大事なものを見失ってしまいます。だから私は、彼の死から、彼の生きざまから学ばなければなりません。悲しみに蓋をして、すべてを忘れ、忘却の彼方へ消え去るのは、本当の意味で彼を弔うことにはならないと思います。

何もかもを受容せよ、とは言いません。でも自分の感情が動いた時に、自分が最も知りたい何かのきっかけがあるのではないかと思います。以上

えんとつ町のプペル~炎上?~

えんとつ町のプペル

キングコング西野亮廣さんが作品、「えんとつ町のプペル」。内容も絵も子供心をくすぐるような、良い作品でした。私はキングコングさんの芸を見たことがないので、詳しくはありません。名前を聞いたのも巷で炎上が話題になってから、あ~、と思ったくらいです。でも私はこの売り方、全く問題ないと思いますし、むしろ賢い売り方だと思います。

「無料」での全ページ公開。これは多くの人にとって、作り手側にとっても、売り手側にとっても大きな打撃を与えたと思います。「クリエーターにお金が回らなくなる。」こんな意見もあるようです。しかし考えてみてください。そもそもクリエーターは知られなくては仕事を得られないのです。この作品の内容、絵を見て皆さんどう思いましたか?私は題材も、そしてその世界に引き込ませる絵も素晴らしいものだと思いました。なんとこの作品にはイラストレーターやクリエーターが33人も参加しているようです。つまりこの作品を「無料」で公開したことにより、最低でも33人の人々の作品が多くの目につくことになったのです。彼らが有名なのか駆け出しの方なのかは私にはわかりません。しかし、この「機会」が与えられたことにより、彼らを評価をする人は今までの何倍にも膨れ上がると思います。

目の前のお金が消えても、将来のチャンスをつかむ。何かを犠牲にしなくては得られないものも世の中にはたくさんあると思います。おそらく絵本作家としての、にしのあきひろさんも今後より多くの人の目に当たるだろうとも思います。チャンスは待つものではなく掴むもの、そんな意思が感じられる行動だったと思います。

下にこの作品を読めるリンクを張り付けておきます。本当はこの作品の朗読をYoutubeに上げる予定だったのですが、長くなってしまったので、また今度分割して読んであげたいと思います。以上。

spotlight-media.jp

実用性という呪い。

思考

私は昔から「役に立つことを勉強しなさい。」と言われ続けてきました。役に立つことというと、社会に貢献するようなある種の「常識」と言われるものでしょう。それを学ぶことは当然ですし、それを学ぶことによって、将来安定したものになるのでしょう。

もう一つ言われ続けたのは「人に従わされることについて」ということだ。多くの人々は現在「会社」という組織の中で上下関係を持ち、従う側にいると思う。正直な話、それが普通なのだ。年を取り、経験を積み、ある程度安定して、ある程度昇給し、結婚し、子供が出来、家族に看取られながらゆっくり死んでいく。これが多くの人が描く幸せであり、それの為に多くの人は勉強し、就職する。こういった人生はすべてがゆっくりとステップアップする。決して急な変化を望まないし、急に自分自身を変えようともしない。ある意味日本人の美徳であるし、社会の残酷なところだ。

話を戻そう。私は常に「実用性」とそれについての「必要性」を問われてきた。これは脳に染みつき、思考を停止させ、ある意味呪いとも、教育ともとれるものだろう。

しかし私は疑問を感じた。「役立つ」とは何を指すのか。社会のため?恋人のため?親のため?家族のため?何かに役立つことを追求することが自分の人生なのだろうか?私の人生は常に誰かに捧げ続けなければならないのか?

つまり私の中には「人に従い続ける精神」と「人を従わせる精神」というのが存在していた。そこで考えたのが以下のブログで記したものである。

自分の中の気づきについて。 - 泳ぐゴリラのつらつら

これは自分の中でも画期的なもののように思えた。正直な話、始めから実用性を求めるなど無意味なものなのである。そもそも何が必要か、私の人生において何が大切なのか分からないのに闇雲に走ることほど無意味で、遠回りなものはない。何に興味があるのか?なぜそれに興味を抱いたのか?自分の中で追求し、追求を重ね、それに対しがむしゃらに向かい合って始めて「実用性」が得られ、いつしか人が集まるのではないだろうか。

実用性という言葉ほど、実用的でないものはない。多くの目の前の実用性は他人にとっても実用的なのであり、誰もが気づきうるアイディアなのだ。本当に実用的なものは実用的でないものや、基礎的なものの追求によってもたらされると思う。好きの追求は、いつしか他人を巻き込み、周りを巻き込み、多くを巻き込む。そんな世の中であってもらいたい。以上。

私が映画好きな理由。

思考

皆さん、映画は好きですか。私は映画が大好きです。どのジャンル(恋愛以外)も同じくらい好きです。基本的に世界に没頭したい人間なので前情報はできるだけ仕入れずにその時々の感情に任せて映画を見ています。

皆さんは映画のどの部分に魅力を感じますか?俳優さんや女優さんの魅力、世界観や考えの魅力、あの暗闇の中での没入感。様々あげられるでしょう。私が最も魅力的だと感じるのは映画の別世界感についてと自己の世界の切り離しが容易であることの主に二つです。私は自己の世界を好みながらも、他者の世界観や考えなどに非常に興味があります。そしてそれを自己の世界に組み込むことにある種の生きがいを感じています。

そのため私は基本的に映画館の前方を陣取ります。人の頭が自分の視界に入り込むのが嫌なのです。ふっと気が付いた時に人の頭で没入感が薄れてしまうことに不快感を感じてしまうのです。それはさておき、私は映画を見る際は基本水のみを口にし、上着を脱ぎ、時計を外します。こうすることで自分の存在を希薄にできるのです。意識を視覚と聴覚のみにし、他の感覚をできるだけオフにすることで、自身をその世界にいれることが可能なのです。

この為私は、4DXというものにあまりいい感情を抱いていません。一度だけこれで映画を見てみましたが、世界への没入感は減る一方でした。どちらかというと映画というより、アトラクションでしたね。

まあこれについても深く掘り下げるのはやめましょう。あくまでこれまでの意見は一映画スキーの戯言です。こんな楽しみ方もあるよー程度に留めておいてください。以上。

スノーデン

映画 スノーデン

今回も映画レビューです。

主演ジョセフ・ゴードン=レヴィットのこの作品。タイトルの通り、アメリカ国家の最重要機密を流出させた人物である、エドワード・スノーデンについてのノンフィクション本が原作となった作品です。一時期日本のニュースでも取り上げられていたのを覚えている方も多いでしょう。私はこのことにさほど興味もなかったため、当時は大変なことを”やらかす”人もいるんだな、と思った程度でした。当時の私の考えは、大衆こそ正しいものである、と思っていたのです。だから国家という大きなものに楯突いたこの人物が悪に見えていたのです。

この映画が上映される、という情報を得たときに初めに思ったことは主演のジョセフ・ゴードン=レヴィットの事です。何を隠そう私は彼のファンなのです。と言っても数多くの彼の作品を見たわけではなく、「The Walk」の彼の演技を見て、心惹かれたというところです。

彼の事は置いといて、この作品、非常にクールな出来になっている作品でした。決して大きく物事が見られているわけでなく、かといって縮こまっているわけでない。凄く身の丈に合いながらも、身の丈以上のことをやろうとする。一人の人間を丁寧に描いた作品でした。

ここだけみると訳が分からないと思うので、多少どのような流れで流出まで至ったのかその経緯を書いてみます。ネタバレを含みます。

 

 

軍の特殊訓練を受けていたスノーデンは、残念ながら訓練中の怪我により軍への参加を断念することになります。愛国心に溢れていた彼が次に考えたことは、彼の趣味であるPCや情報での国家への貢献です。9・11テロ以降アメリカはサイバー空間の重要性を上げていました。彼はCIAの試験に受かり、そこで遺憾なくその才能を発揮し、同期の中でも並外れた能力を見せつけます。現場に配属され、アメリカという国を守るぞ、と思っていた彼ですがそこでしていたのはアメリカ国民の監視でした。しかも特定の人ではなくアメリカの全国民が対象でした。アメリカ国民を守るためにやっているはずなのにアメリカ国民のプライバシーを侵害している。彼は自分の愛国心と愛国すべきアメリカの態度にギャップを感じました。そしてその矛先は、彼の彼女に向けられるのです。

こんな感じです。ぞっとしますよね。実はスノーデン、日本にも居た時期があったらしいです。しかも日本のインフラについてもわかっており、もしも日本がアメリカの敵対国になったら日本のインフラをつぶすことも可能だったとかなんとか。恐ろしい話です。演出についても本当に素晴らしく、スノーデンに愛着を抱いてきたところでサプライズがあります。本当に素晴らしいの一言に尽きます。

ただ、まぁこういった作品に多いのはあくまで彼の「正義」について書かれているため。対立構造としてアメリカ国家が圧倒的に「悪」として捉えられているところはこういった作品の癌ですね。社会的な作品はこういった対立相手へのリスペクトが減ってしまいます。相手も決して「悪」の為にやっているわけではないですからね。彼らなりの「正義」があるからそれを念頭に置いていただけたら、見ている側にとってより考えが深まる作品になると思います。以上。